【酒販ビジネス実践会:塾長】 増田 健治プロフィール |
![]() その後、日本名門酒会支部問屋を経て、日本名門酒会本部(株)岡永へ。 利き酒師やワインアドバイザー等の資格を持つ、専門知識豊富な街の酒販店が廃業していく現状、また品質の良い優れた高級地酒や高級ワインが売れずに廃棄処分されていく現状を、顧客目線での商品価値や魅力の伝達不足と告知不足が原因と判断。 経営の本質を「顧客視点」に設定し、戦略の出発点を購入する側のお客様の「心」にあてた結果、大型量販店に客足を奪われた廃業間際の酒屋がお金をかけることなく短期間で地域ダントツトップの収益を上げる街の酒屋に成長。 この手法をもとに2004年、業界初の会員制通信コンサルティング実践塾、酒販ビジネス実践会を発足。 18年におよぶ酒類問屋の営業マンの現場経験をもとに、決して机上の理論ではない、現場経験に基づいた経営指導で、現在多くの蔵元・卸・酒販店が驚くほどの業績をあげ続けている。 (株)流通情報企画より出版の業界誌、「酒販店経営」にて、「酒販店、最強の集客術実践講座」のテーマで4回にわたり酒販店の業績アップの事例を自己の体験談をもとに連載。これまでにない斬新な視点と経営戦略で酒類業界に旋風を巻き起こす。現在、同社主催の酒販情報ネット「酒販ビジネス館」にも連載執筆中! |

増田 健治の著書 |
![]() 増田健治/著 : 現代書林/刊 小売価格1,400円(税別) |
枯れた植物は、根っこに水を与えないと 元気にはならない! 99%の経営者が、枯れた根っこではなく葉っぱに水を与えようとしています。 これを経営に例えるならば、販売促進力が不足している人に「販売促進」という栄養分を与え、広告力が不足していると思った人には「広告」を、集客力の不足には「集客」という葉っぱに水と栄養分を与えようとしているようなものです。 これでは、ちっとも植物は元気にはなりません。 根っこに栄養分を与えない限り、元気になりようがないのです。 この「根っこ」こそが、本書にも書いてある「奢らず、高ぶらず、見下さず」そして「素直で謙虚な姿勢を貫くこと」なのです。 さらに「早寝、早起き、朝ごはん」、夫婦や子供の間で「お早う」「いただきます」 「いってらっしゃい」「ただいま」等の挨拶を習慣付ける等です。 このような誰でもできるはずの事が、勉強熱心でスキルを身につけるのに必死な経営者やビジネスマンに限ってできていない現状があります。 しかし、これこそが業績を上げる為に絶対に必要な栄養分なのです! 「業績を上げたければビジネス書はもう読むな!」 ●Amazon.co.jpにて好評発売中● → ご購入は、コチラからどうぞ |
![]() |
![]() |

![]() |